学童保育での夏休みの計画について

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学習時間

 夏休みは日本の多くの学校で宿題が出ると思います。全くない学校もあったりするのでしょうか?ほとんどの学校であると思うので、1日の生活の中で『勉強の時間』『学習の時間』を設ける事も有効です。

 週のほとんどを学童にて過ごすことになるような子どもたちは宿題が学童で出来ないと、宿題をすることができる時間が限られてきてしまいますよね・・・

学童利用者は学童の生活時間内に勉強時間がないと帰宅後か土日にやらなければならないことになってしまいます。帰宅後は疲れてできない場合もありますし、休日は予定もあったりするので、生活時間内に確保はしたいところです。

 だらだらとただこなすだけにならないように集中できるよう、時間配分や環境を工夫することが必須となります。クラブ内での生活中、どこの時間帯ならば集中してできるような時間帯なのか?無理なくできるのか?は考えることが必要です。

休息時間

 1日保育が毎日続く上に気温も高く体力的には消耗しやすいのが夏休みです。特に1・2年生や体力のない子どもたちには1日のどこかで休息時間を設定してあげる事も1つの方法となります。

 疲れの溜まっている状態で活動を続けてしまってのケガや事故のリスクを減らすこともできます。私の在籍クラブでも14:00~15:00頃に休息タイムを低学年には設けています。状況によっては本当に寝てしまう子もいます。

 体力的に問題の無い高学年には逆に休みたくないという意見も多かったので低学年のみに取り入れています。高学年でも疲れている子は自分で休んでいますけどね。

 疲労度は学童の活動中の蓄積だけではなく「暑くてよく眠れなかった」「前の日に家族で出かけていた」などなども夏休みはよくよくありますので、

 

一休みすると子どもの回復力はすごいのでスッキリとした感じに戻る子も多いです。

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