学童保育での夏休みの計画について

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考慮すべきポイント

 内容は様々取り入れることができますが、何でもかんでもやればいいという訳ではありませんよね。やはり検討すべきポイントを押さえ、どの取り組みを今年はやっていくか?を決定していく事が重要となります。

次のようなポイントは内容を検討するうえで考えなければなりません。同じ事柄でもその年度に合わせた内容に変えていかないといけません。

  • 登録人数や1日当たりの平均参加人数
  • 学年構成
  • 子どもの構成、興味関心
登録人数や1日当たりの平均参加人数

 1日の参加人数によっても内容は大きく影響していきますので、内容を検討する際の考えておかなければならない部分となります。

 外出などは特に子どもの人数も多ければ、その分引率に手は掛かりますし、何をするにも時間と手間がかかってしまいます。逆に少なければスムーズに動け色々な場所に行けるという事にもなります。

 また、プログラムやイベントを開催すると、普段はあまり来ない子等も来るという事も考えられ、『イベントには来るという子ども』の対応も考える必要が出てきます。

学年構成

 皆さんのクラブは各学年の人数は如何ですか?「低学年が多い」、「各学年同じくらい」、「低学年しかいない」などなど場所ごとに様々であると思われます。

 学年構成によっては同じ事柄を企画するにしても「できる方法」「できない内容」という事が生まれてくることでしょう。今年度の学年構成も内容を考える際には頭に入れておき事になります。

子どもの構成

 どのような子どもたちが在籍しているか?という事も大きな要素となると思います。以下のような項目などで考える事が必要となってきます。

  • 男女比はどうか?
  • 積極的な子が多いのか?おとなしめな子が多いのか?など各子どもの性格など
  • 子どもたちの興味関心
  • 配慮を要する子どもは在籍しているか?

 どんなに良い活動を計画したとしても、在籍児童には合わない・興味の薄い活動をしてしまっては楽しさも減ってしまい満足できない活動となってしまっては残念ですよね。

子どもたちの構成、1人1人の興味や関心についても日頃から良く知っておくことが必要となってきます。

まとめ

 夏休みを充実させるためにはしっかりとした準備が肝心です。準備をどれだけしておくかで決まってくるといっても過言ではないくらいです。

 プラス日頃からの子ども達との関係性、理解を深めておく事も必須となります。的外れな計画となってしまわないためには必要な事です。

 しっかりとした準備をし、充実した夏休みを迎えられるよう計画をしましょう!!

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