学校の宿題 学童でどこまでできる? やってこないのはなぜ?

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入所後について
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自分で自由時間にできるというだけ 

自分の自由時間のどこかを使って宿題をするというタイプです。良いところは「自主性をもってできる」悪いところは「ただ終わらせるだけになってしまうかもしれなく、宿題自体の効果がほとんどない」という事になります。

 勉強が自分で進んでできるという人には問題ないのですが、あまり乗り気でない、勉強の苦手な人にとっては自力では難しく、『宿題をしない・やったふりをする・なんとなく埋める・友達に聞いてしまい答える』だけになってしまいます。

 学校の先生が意図をしているような、「学習の習慣化や自分で学ぶ意欲を育てる」のような事には全くつながらず、面倒くさいからただ早く終わらせるだけという事もあり得ます。

 また、遊んでいる人もいる中で集中して取り組むのは難しい人がいます。どうしても遊んでいる方が気になってしまってあまり進まないというケースもあります。

 自分の自由時間のどこかにするというのはどちらかというと「学習習熟度が高い」かつ「集中力」もあるという人にしか向いていません。

宿題の時間は決まっているけれど、学童ではチェックはされない

 一定の時間が決まっていてその時間は静かに宿題をするケースです。

他の人も同時間にやっているので、遊びに気を取られることはありません。といってもチェックはないので、やる気の出ない子、内容が分からない子は時間が過ぎてしまって終わりなんて事もあります。

宿題の時間が決まっていて学童でチェックもされる

 1つ前の項目にプラスして、支援員のチェックが入るケースです。適当にやっても効果的ではないと思いますので、その子としてある程度できているようでしたらOKという事にしています。

 「その子の現在の力量」をしっかりと見定めないといけないのチェックはまあまあ大変になります。このチェックの基準を一定水準以上としてしまうと、苦手な子はいつまでたってもやり直しになってしまうので、チェックの基準は1人1人に合わせることにしています。

 私の在籍クラブはこのタイプになります。

 せっかくやるのなら効果が出るようにしたいと思いこの形式にしました。学童設立当初は自由時間に自分でやるタイプでしたが、どうしても集中できず、ダラダラとなってしまいました。短時間で集中して、チェックもする方式にしました。

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