慎重に厳しめに進めていくにこしたことは有りません
必ず一定数は仕事が目的でない人が紛れ込んできます
考えたくはないですが、実際問題子どもに関わる職業の人の「子どもに対する虐待・性加害・対応の悪さ」で警察に捕まっていたり、懲戒処分を受けていることが頻繁に報道されています。
もともとそういった人だったのか、働いている期間内に何かしらのストレスや変化があり、問題起こしてしまったのかは分かりませんが、問題を起こしてしまった事には変わりありません。
問題が起こってしまってから対処するのでは、この問題はすでに遅くなってしまっています。問題を起こさない方法のひとつとして、怪しい雰囲気のある人は採用しないという事が考えられます。
それじゃあ誰も採用できないよ・・・
学童保育のアルバイトに応募する場合、採用の審査は比較的厳しい傾向にあります。なぜなら、学童保育では子どもたちを担当するため、安全面や教育的な観点から、アルバイトの採用基準が高く設定されているからです。子ども達を守るためには当然です。
低賃金で採用基準も厳しくなれば正直誰も採用できないよと嘆くことになってしまいそうですが、そんな中からでも選考・採用をしていくことが必要になってきます。
もちろん、採用時に専門性は不足していても、人柄がとても良い方ならば、しっかりとした研修体系を整え育てていく事も1つの方法ではないでしょうか。
即戦力は確保できなくとも育成体制が充実していれば、良い人材に育っていく事でしょう!
まとめ:子どもを守るためにも人選びは慎重に!!
学童クラブのアルバイト採用は、子どもたちの安全や保護者の信頼を守るために、非常に慎重に行う必要があります。以下に、採用時に慎重に考慮すべきポイントをいくつか紹介します。
- 応募者の経験やスキル:子どもたちと過ごすために必要なスキルや経験を持っているかどうか、過去に子どもたちと接した経験があるかどうかを確認することが大切です。
- 応募者の人物像:子どもたちに対する愛情や関心、責任感、コミュニケーション能力、協調性など、アルバイトとして必要な人物像を持っているかどうかを確認することが大切です。
- 身元確認の徹底:応募者の身元や過去の経歴を正確に把握するために、身分証の確認や適切な経歴調査を行うことが必要です。
- 研修や教育プログラムの実施:アルバイト採用後、学童クラブでの業務に必要な知識やスキルを習得できるよう、研修や教育プログラムを実施することが大切です。
- 監視体制の確保:学童クラブでの業務中は常に監視体制を確保し、子どもたちの安全を守ることが必要です。
以上のようなポイントを踏まえ、採用時には十分な時間をかけて慎重に審査し、安全かつ安心な学童クラブの運営に取り組むことが重要です。
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