検討へとつなげていきます
書くことによって自分自身で保育を振りえることができ「自分から学ぶ」という事ができます。立派な理論を聞いたり、有名人講師の講義を聞いたりして簡単に分かった気になるよりも、実践を記録し1歩1歩自分自身の保育を具体的に変えていく方が成長すると思われます。
自分で答えを掴んでいくと同時に他の保育者との意見交換・検討も自分の書いた保育実践記録を使って、実施していくと効果的です。自分のクラブ内での職員間、所属している研修機関、外部の研修会・検討会。その規模や形態は様々ですが、他者に意見を聞いてみるという事もとても大事になります。
分かりやすい例としてスラムダンクの1コマを紹介します。
合宿でシュートの練習をしている花道。練習後にその日のプレーを見返しています。
自分自身のプレーをビデオで振り返り、その振り返りより出した答えを他者に聞いてみようとする。実際に聞いてみる。
この繰り返しにより飛躍的に力をつけていく事ができます。
保育についても当てはまっていますよね。
ということで、今回の「保育実践を書く」はここまでとなります。書いた記録は検討などするとより効果的になるので検討するも記事にしていけたらと思います。
リンク
記録の大切さ 学童保育の仕事「なぜ記録することが大切なのか?業務効率化やトラブル対応に欠かせない理由」
保育においても記録はとても重要な役割を果たします。今回は記録の必要性を解説していきます。なかなか継続は難しい方もいらっしゃいますでしょうが、必要性を理解・再確認して取り組んでいけると良いですね。
保育実践記録を書いてみよう「なぜ書くのか」編
保育の資質を向上させる方法のとても良い方法に保育実践を書くというものがあります。今回は保育実践を「なぜ書くのか」という事について説明していきます。「言語化」という重要テーマから解説していきますので最後までご覧ください。
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