なぜ指導員間の連携が高まらないのか?学童保育支援員

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支援員向け
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相手の事を考える、尊重することももちろん重要です

 とは言え何でもかんでも伝えればよいという訳ではありません。もちろん、お分かりですよね。相手の事を十分に考え、尊重した上で伝えていく事は必ず必要です。次のコマのように相手になり切って考えるという事も有効かもしれませんね。

お互いの事を良く知る

 サッカー漫画からの引用が多いですが、「DAYS」からの引用となります。髭のおじさんみたいな高校3年生「加藤一彦」が語っています。見た目からは想像できませんが超人格者であり、そのプレースタイルも献身的であります。

 お互いの事を知るという事は加藤の語っているようにサッカーだろうが学童保育だろうが関係のない話ではなく、とても重要な事であると私は思います。

 アオアシでも相手チームのスカウティングではなく味方チームメイトのスカウティングをするという内容もありました。お互いを知るという事は意外と見過ごされていますがとても大事な事です。

 自分の考えを表出する事はもちろん大事ですが、相手の事も考える・尊重することは必須です。相手の立場になって考えてみたり、相手の事をより知ろうとすることが第1歩となる事でしょう。味方を知って、自分を知らせる。ただ単に目標を掲げて取り組むよりもより一層の効果があると思っています。

まとめ

 今回は私の思っている職員連携の向上しない原因について書きました。人間関係、コミュニケーションの部分が大部分を占めていると思います。

 「自分中心的な対話、相手にも自分の考えを汲んでもらおうとしたり、相手を理解しない・尊重しない」など、どれもこれもコミュニケーションの能力の低さ、やり方の悪さ、考え方の悪さが原因となっています。

 保育についてや子どもについての考え方はおそらく人それぞれでしょう。それぞれが対話を繰り返し、人に意見を求めたりしてクラブ内での納得いく方針に持っていきます。

 クラブの職員内で連携がうまくいかない・揉めやすいという事が多い場合、話の内容、保育の内容の前にコミュニケーションについてがうまく機能していない場合が多いと思われます。

 それぞれが振り返ってみると良いのではないでしょうか?意外と自分はコミュニケーションはできていると思っている人ほどコミュニケーション能力が低いという事も多いですよね。

 実力がある人が揃っていても協力体制が整っていないと十分な結果に繋がらないことは色々な場面で経験したことはあると思います。

 正しいと思っていてもあまりにも自己中私的な表現をしているようでしたら、「正しいかもしれませんが優しくはない」ですよね。そんな人には誰もついてきません。

 基本中の基本「優しさ」が集団内に十分にあるのか今一度確認してみると良いですね。

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