保育における有効な学びとは・・・
教科書に記載されているような知識を増やしたり、体験してできるようにしたりすることももちろん重要ですが、保育における有効な学びの方法があります。それは・・・
自己の保育実践から学ぶという事です
保育の知識を学んだり、子どもへの関わり方・声掛けなどを学ぶ事も大事ですが、そういった教科書に書かれている事よりもはるかに効果が期待できると私は思っています。そんなに効果があるの?してこなかった方々は正直やらなければ損してしまいますよというレベルの事になります。
ではどのようにして「自己の保育実践から学ぶ」事ができるのでしょうか?
保育実践を書いてみましょう
自分のした保育実践を「言語化」し書いてみることがまずは第1歩となります。この自分の保育でしてきたことを「言語化」するという事がまずは必要となってきます。他者の実践を見学などから書いてみる事では効果が起こりませんのでご注意ください。「言語化」関する事については次に紹介する記事に記載されていますのでまずはそちらを必ず読んでいただければと思います。
リンク
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先に「言語化」について書いた『アオアシ』の記事は読んでいただいたでしょうか?一応こちらにも抜粋しておきます。言語化をすると良い事は私が考える3つがあります。
- 成功、失敗どちらも振り返る事ができる。
- 「理解度」や「経験知」が高まり再現性が高まる。
- 言語化して知識や経験として蓄えられたものを応用・組み合わせて活用できる。
このコマをご覧ください。葦人が自分のプレーの考えを冨樫に伝わるように言葉に落とし込む事をしています。
そうすると「これ・・・すげえ勉強になるぞ」
『俺が』
葦人の視野の広さについて冨樫から教えて欲しいと言われた場面になります。自分では自然とやっている事でも、人に説明するためにでも「言語化」するととても勉強になるのです。
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