学童保育 放課後支援員・クラブ内職員間の『連携』を考える

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支援員向け
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連携をしていく上で必須となるポイント

どの立場の人でも「連携」していく

職員のが担う職責や役職はそれぞれあります。常勤や非常勤でも違いはあります。経験年数やこれまでの経歴にも違いがあるでしょう。

先にも上げた職責や役職、常勤・非常勤・経験年数や経歴、これらが違っても、皆で「連携」して保育をしていく事になります。一部の人だけ「連携しない」、特定の人は「連携できない」という事はありません。

同じ目的を持って「連携する」

 「連携」の意味の部分でも説明しましたが、同じ目的に向かって連携していく必要があります。目指している事・向かっている目標が違えば連携などできないですよね。100%一致させることは不可能かもしれませんが、概ね全員が同じ目的を持っていることが条件となります。

 例えば、ある子どもが学童生活に困難を抱えている部分があるとして、その子どもの支援にあたる際、それぞれの思いがバラバラで支援をしても混乱を招くだけですよね。より良い育成支援の「連携」の為には同じ目的・ビジョンを持つことは必須です。

それぞれの役割を遂行する

 1人1人「できることできないこと」、「得意不得意」、「やらなければならないこと」もあり同じ役割を担う訳ではありません。それぞれの受け持った役割を十分に果たすことが必要となってきます。

 それぞれの違いを理解し認め合い、分担し遂行していくことになります。場合によっては役割がうまく果たせない事もありえます。そんな時には職員同士で助け合える環境を整えていく事も考えておかなければなりません。

協力しあう

 「連携」には協力しあうことは当たり前と思われがちですが、「協力する」ことを意識的に気にしておかないと意外と疎かになってしまいます。

 「協力しあう」という事を意識的に考えておくことによってよりスムーズな「連携」につながっていく事になっていきます。少しのずれが大きなずれへとならない為にも、この意識を持っているか持っていないかはとても大切です。

次ページ、連携は必要と分かりつつも

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