児童が来所する前
打ち合わせや申し送り
スムーズに保育の仕事に入れるよう当日のスケジュールを確認し合ったり、最近の気になる児童の事を話したりと内容の確認をし合ったり、意見の交換をしたりもします。
仕事を始めたばかりの時はしっかりと聞いて内容を確認・理解しておけばOKです。わからなかったり、理解ができなければ必ず質問等はして分かった気でいないようにしましょう。慣れてきたら意見なども出せるといいですね。
児童の迎え
児童の状況によっては学校まで迎えに行くことも有ります。
遠方の学校から通って来ている場合や事情があり自分だけで学童まで来ることができない場合は迎えに行く事もあります。近場でしたら徒歩で迎えに行けば良いとは思いますが、遠方の場合は乗用車を利用する場合もあります。
児童の迎えは働き始めて直ぐに任せてもらえることは少なく、ある程度その学童で経験を積んだり、慣れてきたりしてから任せてもらえる内容の仕事であると思われます。※送迎の担当での採用でしたら最初から業務として行います。
児童が来たら
児童が来てからが仕事のメインとなります。遊びを中心とした生活の支援を行う事になります。子どもとの関わりが支援員として働いている場合はメインとなりますのでここを頑張っていきましょう。
室内遊び・外遊び
やはり学童での子どもとの関わりの中心は遊びとなります。室内遊び・外遊びと関係なくできると良いです。
室内ではトランプやウノ等のカードゲーム、人生ゲームのようなボードゲーム、こまやけんだま等昔遊び、お絵描きや塗り絵や工作等の創作活動などなど。
外では鬼ごっこ・ドッジボール・なわとび等の昔から馴染みのある遊びや公園等に行っている場合は遊具等の遊びもあります。身体を動かす事の好きな子どもたちとは一緒に走り回ったりという事になり、のんびりと遊びたい子もいるので一緒に過ごしたりとなります。
学習の補助
クラブによっては宿題や学習に取り組む時間があるところもあります。学習の補助も仕事としてある場所もあります。
行事等の補助
普段の保育中に簡単な行事が開催されることも有ります。その進行のサポートなどがある場合もあります。あくまでもサポートになるので、それほど難しい事はなくメイン進行の方の指示や打合せ時に確認したように行います。
土曜や休日等に行われる行事はもっと大々的に行われることも有り、その場合はサポートとは言っても打合せの量も増えますし、把握しておく内容も増えてくると思います。とは言ってもサポートなのでそこまで気負うことも有りません。
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