学童保育 保護者会活動について 子どもだけでなく保護者同士もつながろう

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入所前について
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苦手な人やどうしても忙しい人には強制しない

 ここまでにも書いてきましたが、良いと思う人もたくさんいますが、もちろんその反面、必要性が無い・良くない・あまりよく無いなぁと思う人がいる事も間違いありません。

 イベントや行事で子どもは楽しいかもしれないけど、休みはゆっくりしたいと思う保護者がいる事も分かるし、自分には難しそうな役回りが回ってきたら嫌だなぁと思う人もいます。

 どうしても苦手な方や忙しく時間の取れない方にも半強制のような方向性だったり、みんなもやっているんだからなどという方針で保護者会が存在してしまうと、そもそもが学童に在籍すること自体を嫌がる保護者も出てきてしまいます。

 子どもは学童を必要としているのに、保護者都合で学童を退会しなければならない事につながってしまっては絶対にいけません。別の場所があれば良いのですが、そのまま家で留守番という事もよくある事です。

 保護者会活動を保護者自身が嫌だから、保護者会の無い学童を敢えて高額利用料でも選ぶという方ももちろんいます。地域によっては保護者会のお手伝いなどであまり良くない噂も広まっている所もあるようです。

 クラブによってスタンスはそれぞれかと思いますが、学童クラブの多くの方が「就労や介護等色々な状況を抱えたもの同士が集まる場所」なので、お互いの境遇は共感しやすいです。みんなで配慮しあって、協力して保護者会を運営してくことが良いと思います。

 学童は共働き世帯などで境遇は似ている世帯が集まっています。みんなで配慮や助け合っていけるといいですね。負担も多人数で分ければ小さな負担になります。

 噂話だけを信じないで、説明会などに参加して雰囲気も感じてみると何となく分かることもあると思います。

 保護者会についての事も説明があるクラブは安心できます。入所してからそんなはずではなかったという事になりません。

まとめ

 小学生になると子どもの活動の援助的な事が急に増えます。

 PTA・子ども会、学童もあれば保護者会と多くの活動が増えてきます。団体によっては「任意のはずなのに・・・」みたいな事にもなっているニュースを見たりもします。

 PTAなんかは専業主婦、共働きその違いだけでも取り組むときの意識が違ってきてしまいますよね・・・。

 学童でもそのクラブごとにスタンスは大きく異なってきますので、入所前でしたら気になったら聞いてみると良いと思います。クラブによっては「思ったほど負担感無いな」という所もあります。

 「できることをわずかでも」「強制はしない」「みんなで助け合う」そんなスタンスが無理なく継続できる感じだなぁと経験してきて思っています。

 保護者の方が活動している姿を小学生くらいになるとしっかりと見ていて、子ども達にも良い影響を与えると思いますよ!!

保護者会があるクラブはみんなで協力していきましょう!!

 

 

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