子どもの発達 【図解】運営指針解説

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学童保育について
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3.児童期の発達過程と発達領域

3.児童期の発達過程と発達領域

 児童期には、特有の行動が出現するが、その年齢は固定的なものではなく、個人差も大きい。目安としておおむね6歳~8歳(低学年)、9歳~10歳(中学年)、11歳~12歳(高学年)の3つの時期に区分することができる。なお、この区分は、同年齢の子どもの均一的な発達の基準ではなく、一人ひとりの子どもの発達過程を理解する目安としてとらえるべきものである。

放課後児童クラブ運営指針 第2章 事業の対象となる子どもの発達1.児童期の発達過程と発達領域

 現出する行動にも個人差があります。その時期の発達の大まかな目安をここでは押さえておきましょう。成長にも個人差がありますが、行動にも個人差が生じてきます。同年齢の子どもの均一的な発達の基準ではなく、1人ひとりの子どもの発達過程を理解する目安となります。

 目安として理解・覚えておくことはとても重要です。その年代の発達から著しく発達が遅れている場合などは速やかに発達相談にもつなげることができるからです。個性なのか?個人差なのか?見極めは素人には無理ですので、カウンセラーなどに協力してもらいましょう。

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