学校の宿題 学童でどこまでできる? やってこないのはなぜ?

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学校の宿題は禁止のところもあります

 学童クラブによっては「宿題をやらせていない・禁止」という場所もあります。

 私の聞いた事のある理由は”紛失の可能性があるから”、”学校でどのような先生が教え方をしているか分からないから、もし学童で違う教え方をしてしまうと子どもが混乱するから”という理由でした。

 私としては「?」な感じになってしまいましたが、場所ごとに色々な考え方があるのだなぁと思ってしまいました。

 このような理由などに納得できないようでしたら、支援員の方に詳しく聞いてみる、話をしてみると良いと思います。

宿題は学童でやった方がいいの?家でやった方がいいの?

 どちらがいいか・・・?難しいところです。

 そのクラブがどのように宿題をとらえているか、どのように取り組むようにしているのかによっても変わってくると思います。やっては来るけど、宿題をやっている過程はその場にいないとわかりませんよね。

 宿題が学童でできるのはわかるけど、しっかりやらせてもらえているのか?果たして本当に効果的なのか?その一歩先まで踏み込んで学童に確認してみると良いと思います。

 高学年にもなってくると、その日に自分の帰ってからやりたいことなども計画的になってくる為、「帰ってからやりたいことがあるから、宿題をやっておかないと!」と言って集中して取り組んでいる人もいます。

低学年の内は学童で宿題をやってくれて、家では宿題の確認と音読をする位が私は良いと思います。

体力的には家に帰って、ご飯を食べて、お風呂に入って、明日の準備をして、自分のやりたい事もしてにプラスで「宿題をする」は体力が持たない人もたくさんいます。

 ダラダラとやらないようにしてくれるクラブでしたら、学童で宿題を終わらせてくることをおすすめします。

宿題を学童で「やってこない!?」

 学童で宿題はやってくるはずなのに「やってこない!?」という事もきっとありますよね。子どもに理由を聞いてもはっきりと言ってくれないなんていう事もあります。いくつか思いつく理由をあげておきます。

  • 遊びの方にいってしまった。
  • 別の行事や活動が急遽入って宿題の時間が無かった。
  • 宿題の内容が分からずやらなかった(できなかった)、時間が過ぎてしまった。
  • 遊んで人がいる中では集中できず、できなかった。
  • 本当は宿題があるのに、無いと言ってやらなかった。
  • 別の宿題(塾の宿題など)をやっていてできなかった。
  • などなど

 やってこない事には理由が色々とあるかと思います。やっていない場合は家庭でのフォローが必要となります。

他の遊びが気になってできなかった、遊びたかった

 おそらくこの理由が一番大きいのではないでしょうか?他の人が遊んでいるのにまずは宿題を終わらせようなんて中々思わないですよね・・・

 本人がその気になれば10分で終わる事も誘惑があると、全く手の進まない人もいます。

 自己管理のとてもできる子でもない限りは中々厳しいので宿題の時間がある事が望ましいでしょう。

内容が分からず進まなかった・できなかった

  • 内容が分からずに宿題の時間内をぼーっと過ごしてやらなかった(できなかった)
  • みんなにできない事が分かってしまうから、宿題が無いと言ってしまうこともある

というケースも多いです。正直、宿題の時間があるとこのような子達には苦しいですよね・・・

「学童で必ず宿題を終わらせます!」と謳っている学童はこういった子達のサポートはどうしているのでしょうか?

 我々は教科指導のプロでもないですし、その子の学習習熟度は完全に把握している訳ではありません。

 宿題自体を答えに近いヒントを与えて終わらせてあげる事はできるかもしれませんが、あまり効果は無い気がするので学校・家庭のサポートが絶対的に必要となります。

宿題はかならず家庭でも確認して下さい

 学童で宿題をやらせてもらえる、宿題ができるとは言っても、やはり最終的には家庭で確認をしてもらいたいです。

 クラブによっては確認もされてはいますが、”丁寧にできているか?”、”内容は理解できているか?”、”できなかった部分はどこか?”など、保護者の方も確認してあげることで効果的にはなるのではないでしょうか?

 やっていない(できない)場合のフォローも必要になります。

 フォローは必要とわかっていても高学年に差し掛かってくる頃には親の言う事をだんだん聞かなくなってくる、保護者自身が学習内容が難しくフォローできないというケースもあると思いますので、必要があれば学校の先生と連携を取る必要があります。

 自分で宿題が管理でき、学習の復習や習慣へとつなげていける子どもはとてもできる1部の子だけであり、大多数の子どもにはフォローが必要となります。

 内容が分からず、学童の宿題の時間が苦痛となっている場合もありますので、必要があれば学童の指導員に相談したり、学習の理解度習熟度に関しては学校の先生に相談したりして下さい。

夏休みの宿題

 夏休みは長いですよね。冬・春休みは冬は年末年始を挟み学童での生活も少なく、春休みは年度変わりで宿題が少ないですが、夏休みは違います。宿題もそれなりにあるので、休みの日に家庭でするだけでは追いつかない場合もあります。

 自由研究などの大物は家庭でするとしても、漢字や計算問題などは学童の時間でもやりたいですよね。

まとめ

 最近の傾向としては宿題が学童の利用中にできる場所は多くなってきていると思います。

 といっても宿題をする時間がその子にとって十分な機会として確立しているのかはクラブ・支援員次第というのは悩ましいところです。

 保護者はやらせて欲しい、子どもはやりたくないとあちらを立てればこちらが立たずの状況もあるあるかと思います。

  • 学童から帰宅した時間の事を考えると低学年は特に宿題はやっておいた方が良い。
  • 自分の通っているクラブの宿題に対する取り組みがどの位の取り組みかにもよりますが、是非とも学童で宿題ができることを活用すると良い。
  • 宿題ができる時間があるという位の認識で、”習慣づけ”や”復習の機会”などは家庭のフォローが絶対に必要となる。
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