申し込みは必ずお忘れなく!!
入学年度の前12月~3月頃に申し込みをできるところが、多数なのではないでしょうか。説明会に参加したり、施設に見学に行ったりして入る場所、入りたい場所も何となく決まってくる時期ですね。
入会する際の注意しなければならない点がいくつかありますので記載しておこうと思います。
- 各施設定員が定められており、新年度の入会児童募集枠が決まっているかもしれない。
- 2か所を入会の候補としている場合、各場所の締め切りが違っている。
- 新年度から変更がある場合(運営母体や料金)がある。
人口増地域、共働き世帯の増加地域に起こっていることになります。入会できるかどうか不安な場合は必ず第2候補も探しておき、入会できなかった場合に備えておきましょう!
※優先世帯:1人親世帯、保護者病気療養、障害児在籍世帯など より就労等によって家庭をあけてしまう、または放課後に適切な養育が難しい世帯となります。
見出しにも書きましたがくれぐれも申し込みの期日はお忘れなく!締め切りを過ぎては入会できない場所、入会決定が取り消しになり待機者に回ってしまう場所もありますのでご注意をして下さい。
希望の場所に残念ながら入会できなかった方は別候補があればお申込みをするのも手段です。他候補がなければ、「入会の空き待ち」か学区外にも範囲を広げて探す必要があります。学童によっては特に学区等が定められていない場所もありますので、通える手段があれば申し込みもありかと思います。働けないと死活問題という世帯もあると思いますので、場合によっては役所等の行政にも相談しましょう。
入会決定したら
入会が決まり4月からの預かりの場が確保できればまずは一安心ですね。入会から4月1日までに必要なことを準備しましょう。詳細は説明があると思いますので、分からなければ入会決定している場所にお問い合わせください。よくある準備を以下にまとめておきます。
- 追加で提出する書類などがあれば提出する。(保育料減免書類などもあるかも)
- 着替えなどの4月1日から必要な物を準備・確認をする。
- 月額料金、追加料金(オプションや延長利用料など)の支払い方法を確認・手続きをしておく。
- 4月1日にはどのように来た方が良いか確認しておく(保護者同伴が必須なのかなど)
入会後の手続きもあります
入会の申し込みまではほぼ全員が同じことをするのみでしょうが、入会後はそれぞれの世帯によって違ってきますので、こちらの手続きなども期限を守って入会後に困らないようにしてください。
特に利用料については世帯構成の状況や世帯収入によって減免がある場合もありますので、その証明書などを役所に取ってこないと減免を受けられないということもありますので余裕を持って動いていけると良いと思います。
そして、1番の準備は親子共々、新しい場所に行くという心の準備をしておくということがあります。同じ保育園などから友達・知り合いが行くという場合は安心感はあるでしょうが、場合によっては知っている人が誰もいないというような状況もあります。転居などで3月頃に引っ越しをしたなどが1例ですね。
家庭にて保育園が終わったら学童に行くんだよ、どういった場所なのかを話してイメージを持てるようにしておくと良いかと思います。保護者も心配は多いと思いますが、実際に過ごす子どもはもっと心配になっていることは間違いありません。
休日に時間があれば、学校から学童までの行く道、家庭から学童までの行く道を一緒に歩いてみてイメージをしておくだとか、保育園が早く終わったら学童の近くを通れたらその雰囲気を味わってみるとか、些細なことでも準備しておくと私としてはとても良いと思います。
分からないことがあったら聞いておく
保育園とは大きく異なることもたくさんあります。気になる事があれば事前に学童まで問い合わせてください。4月1日に行ってみて困る事のないように不安は解消しておくといいですよ。
とはいっても学童側も想定はしていますので、4月1日に何か不足していたりしても対応できるようにはされていますので急遽足りなくても大丈夫です。お昼ご飯がお弁当が必要な場合は必ず忘れないようにお願いします。お昼ご飯は無ければ買ったものを食べさせるしかなくなってしまいますのでお忘れなく!!
まとめ
入会決定後の申し込みは期限厳守で行いましょう。「うっかりしていて」などは通用しない場合もありますのでご注意ください。そして、4月1日に向けては必要な物や行くための心の準備をしていきましょう。子どもだけでなく保護者の方も両方とも不安かと思いますので、心の準備も大事ですよ。学校と学童両方での準備が必要になってきますが、なるべく漏れなどが無いようにそろえておきたいところです。
コメント