横浜市での学童保育クラブとキッズクラブの違い

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学童クラブは保護者会運営のところもある

 学童クラブは保護者会運営になっているクラブもあります。保護者が運営の役割の1部を担っています。学童の運営内容や予算も検討・決定していく事になります。保護者会も月に1回開催され情報交換の場として開催されています。

学童の保護者会に参加することで、以下のような良さがあります。

1.情報共有:保護者会は学童に関する情報を共有する場であり、子供たちが通う学童の運営やイベントなどについて、保護者同士が情報交換を行うことができます。また、保護者会での議論や意見交換を通じて、より良い学童の運営を目指すことができます。

2.ボランティア活動:保護者会はボランティア活動を行うことができ、学童のイベントや行事の準備や運営などに参加することができます。このような活動を通じて、子供たちの成長をサポートすることができます。

3.交流の場:保護者会は保護者同士が交流する場でもあります。子供たちが同じ学童に通っていることで、保護者同士が自然とつながり、コミュニティーを形成することができます。また、子供たちの交流も促進することができます。

以上のようなメリットがあるため、学童の保護者会に参加することは、子供たちの成長を支援する上で非常に有益であると言えます。

 

そういったものが負担が大きいと思ってしまう人もいます。
 子どもを通じて保護者も一緒にイベントや学童に携わることによって、保護者同士のつながりもできたりします。学童内だけでなく学校の情報の共有などもできたりと働く保護者同士の情報交換の場としてはとても良い場所でもあります。

私の所属学童クラブでは私自身も全面的に運営業務に関わっていますので、他クラブに比べるとお手伝いいただく量は格段に少ないと思っています。

また、複数人で分担していますので、仕事が忙しい、その他に家庭の事などの事情がありましたら、別の方がサポートできますし、できることを無理のない範囲でやってもらっています。学童は共働き世帯などで境遇が似ている世帯が集まっています。

みんなで配慮や助け合っていけるといいですね。負担も多人数で分ければ小さな負担になります。

大変な面もある保護者会の中でも保護者同士の繋がりもでき、悩んでいる事や学校の情報なども話すことができるなどの話す繋がりができる事は良い面ではあります。

とてもよくわかったわ。どちらも長所・短所があるのでよく考えないとね・・・

そうですね!学童を選んで入会してもらえるなら、大歓迎!!是非ともお待ちしています!

横浜市での学童クラブと放課後キッズクラブは『似て非なるもの』

 ここまで読んでいただけた方はもうお分かりの方もいらっしゃるとは思いますが、横浜市での学童クラブと放課後キッズクラブは『似て非なるもの』となります。

 安価で人数が多く登録しているキッズクラブに充実した保育を望んでも限界があるでしょう。

 キッズクラブに通っていいたけど、子ども自身が「つまらない」「やりたいことができない」と言って学童に移籍してきたこともあります。参加人数が多く制限が掛かってしまったり、キッズクラブの活動もその子自身には良いものとは言えなかったようです。子どもが中心としての場所ではなく、子どもを管理をすることが中心になってしまっている場所もあります。

 子どもたちとの関わり・活動内容、安定的なメンバー多くの部分を考えても、子どもにとっては『学童クラブ (放課後児童クラブ) の方が充実している』ことは私は自信を持って言えます。

 しかしながら、世帯の状況によってはキッズクラブでも大丈夫、学童クラブは利用料が高くキッズクラブしか無理だということもあります。

 どちらが良いということは必ずしも有る訳ではありません。どちらにも長所・短所があると思います。様々な部分を検討し子ども・保護者両方が満足できる場所を選んでもらえると良いと思います。

 同時にその他の記事をご覧いただければと思います。私の考え方や学童関連の記事がありますので、お時間があればお付き合いください。

学童保育 保護者会活動について 子どもだけでなく保護者同士もつながろう
学童保育 【入所の申し込み~決定まで】 入所が決まったら必ずしよう 4月1日からに備えて

 また、横浜市内の学童でキッズクラブとの違いの参考にしたい場合はリンク等も可能な場合がありますので、お問い合わせよりご相談ください。

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